みやびブレンド

福岡県春日市という温かく優しい町で、音楽教室 Sounds Fun Music School と音楽の民間学童保育 おとわ を運営しながら、2人のちびちびモンスター(仮)を育てる35歳の音楽マニア。お外向けじゃなく“みやび”という人間性を知ってもらうブログを図々しく立ち上げちゃった次第。

「楽しそうな人」になりたい。

ここ最近は、自分的に気持ちが上がらない事が続いて
ちょっと嫌やな〜みたいなドロッとした感情が
数日間続いていたのだけれど
可愛い生徒さんと他愛ないお話をして
なんだか気づいたらいっぱい元気をもらっていました。


照れくさくて本人には言えませんが
いつもありがとうございます、ふふ。




先週は私の病院から始まり

(詳しくは下記の過去記事参照)

lupice.hatenablog.com

次男の生まれつきある病気の検査で
日赤病院に行ったり…
入院中の義母のお見舞いを子どもたちを連れて
持っていったり(まだコロナの影響で面会は禁止です)
今日はまたまた次男が熱発して
(腎臓が悪いのですぐ熱が出て寝込みます)
夫に仕事を休んでもらい、看病を任せて
私がその分働いたりしてドタバタコメディでした。


とにかくいろんな病院に行った数日間でした。
しかも、九大病院に日赤にがんセンターにと
大きな病院ばかりです。

病院に行くとすぐに気持ちが臥せってしまうので
おそらくそれもあるのかな、なんだか心が重くって。


昔ほど人の何気ない言葉に
振り回されないように成っているつもりだけど
やっぱり何やら重なって神妙なときは
結構重めなパンチを思わず食らったりするものですよね。
普段は受け流せることでもね。


そんなとき、今日の夜のレッスンで
子どもレッスンのお母様から
「ここに来るとね。先生たちがそれはそれは楽しそうに
音楽をしているのが嬉しくて。
子どもたちがって言うより先生たちが楽しそうなのが見たくて
レッスンに来ているんですよ」
という逆に衝撃的な
パンチのあるお言葉をいただけて
その言葉が色濃く残って
何度も頭の中を勝手に反復しています。




先生たちが、楽しそう。
それが見たくて、来ている。



なんでそんなありがたいお言葉をくださるのでしょうか。
私たちは楽しそうな生徒さんを見て
勝手に楽しんでるだけなのに。
そんなふうに見てくださる方がいるのだ、と
感動してしまっている私がいます。


もう、有り余るお言葉に身の引き締まる思いです。



メソメソしている場合じゃないな、と。
色んな人のいろんな気を勝手に受け取って
うぐぐ…と臥せってる場合じゃないよな、と。


毎日忙しい感情に疲れますが
それも勝手に自分がそうしているだけのこと。
嬉しい言葉はシャワーのように全身に浴びて
要らない言葉は受け流す強さを。

いつまでも不要な感情に囚われて
キラキラな日常を見逃してしまわないように。


今日もまた
たくさんの気づきがありましたよ♪