みやびブレンド

福岡県春日市という温かく優しい町で、音楽教室 Sounds Fun Music School と音楽の民間学童保育 おとわ を運営しながら、2人のちびちびモンスター(仮)を育てる35歳の音楽マニア。お外向けじゃなく“みやび”という人間性を知ってもらうブログを図々しく立ち上げちゃった次第。

オンラインレッスンでの一コマ。

久しぶりすぎて
何から書いたらいいのかわかりませんが
(毎回これを冒頭に書いてる気もする)
前回の日記から191日が経ったということで
半年以上あいた。わけです。
えへへ(´・ω・`)

 

 

遡ると、わたしが36歳になったり
息子たちが1才ずつステップアップしたり
体重が全然減らなかったり
まあ色々。ありましたけれども。


レッスンのお話で言うと
オンラインレッスンで
「楽譜を読み書きできるようになりたい」
「ヴァイオリンの運指を教えてほしい」
というご要望が増えて
夫にテレワーク用のヘッドフォンなんかを
見繕ってもらったわけですけれども。


結局、iPadが一番便利で
テレワークヘッドフォンなるやつも
一回も使わないまま
これまた夫が作った
謎の棚みたいなところに
勢いよく投げ捨ててあります。


話題は戻って
「楽譜が読み書きできるようになりたい」
と言うご要望に関しては
まぁ確かに専門分野ではあるんですけれども。
人により理解の度合いが違いすぎて
ご予約いただいてから
慌てふためくことが多々あります。


基本的構造からお伝えすることがほとんどなので
「ではまず五線の名前から…」
と始めると
「あ、いえ、この曲さえ読めれば良いんです」
とかね。

あらま。
2秒ぐらい無駄な時間でしたね、すみません…
なんて。


そこで、見せられた「読みたい楽譜」が
例えばジャズとか
洋楽ポップスの楽譜なんかになると
速度標語や表現用語が
英語だったりするんですね。


完璧に脂汗ダラダラ。
英語はハロー以外無理なんです。

なんかニュアンスを
イタリア語やドイツ語に寄せて寄せて
寄せまくって結局分からなくてググりますww


上記みたいな書き方すると

なんかイタリア語とかドイツ語とかなら
ネイティヴなんですぅ。みたいな
マウント取りヤロウに見えますが
断言します。一言も、喋れませんwww


私が幼少の頃から学んできた
西洋音楽の多岐にわたる知識も
私の手にかかれば、もはやこれまで。


100人いれば100人
学びたいものや受けたい授業が違って
だからこそマンツーマンは最強だと
自負してはいるのですが
講師としては引き出しの多さが常に試されております。
もう、マスクの下は汗だくです。


それでもやっぱり
楽譜を見るとスーハー興奮するし
楽譜のアレンジや運指の依頼は
小躍りするほど好きですし
一人一人の大切な生徒さんと
築いていく音楽の時間は
私にとってかけがえのない宝物です。


これを奪われたら
……奪われたら…
どうしたら良いんでしょう・・

死ぬまで守り通す所存です。


97歳とかで現役講師とか
カッコ良すぎますもんね。
憧れるなあ〜がんばろ。

 


…まず、英語を頑張るか…

ちょっと面白かったトークをご紹介

ここ最近は結構色々とありまして
ブログを書く気になれませんで。
(悪いことがあったわけではなく、己の管理不行き届きです)

小さいこと…例えば
サロペットの肩紐がデロンって落ちるとか
何もないところで躓くとか
どうでもいいことにもイラッとして
ちょっと収集がつかなくなったので
ブログを書いている次第です。


昨日、生徒さんとの会話の中で
生徒さん「4段階あると思っててね。
1番素敵なのは自分に厳しく、他人に優しい。
2番はなんだろうって思って。ここが人の価値観なのかと思うけど
自分は自分に優しく、他人に優しいだと思うのね。
3番目が自分に厳しく、他人に厳しい。
最低なのは自分に優しく、他人に厳しい。
僕は2番目なんだけどさ(笑)先生は1番目だよね。」


えっっっっっ
私は自分に激甘です。
だのに人から見たら厳しく見えるの!?
それってプラス?マイナス???
え〜〜〜〜〜〜!


続けてこういうんです。
「自分はコンプレックスもなければ
他人と比較したこともない。したってしょうがない。
ただありのまま生きて、たった後50年もすれば死んじゃうんだから
楽しく笑って生きていれば、それでいい」

もうね、青天の霹靂ですよね。
え、そんな人がいるの!?って。

世の中の人みんな、何かと戦ったり
比較して悔しい思いしたり
時には優越感に浸ったりしながら
じっくりコトコト自己肯定感を満たしているのではないのですか。


私なんか常に何かと戦って生きてきて
(大凡は己が敵ですね)
負けたくない、悔しい、もっともっともっともっと…
そうやって気づけば35年。

これを「自分に厳しく生きている人」として
見られる要因なんだとしたら
私の場合それは全然違くて
厳しいんじゃなくてただの負けず嫌いで
自分に負けたら全てに負ける、みたいなところがあるから
自分を言い負かすまで追い込みたい(虐めたい)だけ、なんですね。
それで気持ち良くなって自己肯定感も満たされる。


でもね。
甘いものはめちゃくちゃ食べるし
お酒も毎日のように飲みますし
夫にめんどくさい仕事は全て任せてしまいます。

欲しいものは全部買います。衝動買いでも。

いわゆる激甘ちゃんなんですよね。
だけど、人から見たら「自分に厳しい」
もう申し訳ないやら肩身が狭いやら(笑)
本当の「自分に厳しい」人に足を向けて眠れませんね。


そんなこんなでレッスンをしていると
驚くような発見やギョッとする気づきがあります。
うーん、ほぼ毎日です。


みんなおんなじようで
考え方も生き方も音楽への向き合い方も千差万別。
だから面白いし、学んでいただいているようで私が学んでる。
そうね〜…本当にびっくりしたトークをご紹介しました(笑)

iPhone壊しました。

なんかすごいびっくりなのは
前回の更新が21日前だということ。


感覚では1週間くらいだったんだけど…
怖過ぎるぅ。
なんでこんなに時間が過ぎるのが早いの?!


さて。
残念なことに私のiPhoneが壊れました。
正しくは、壊しました。

バタバタと忙しく玄関まで走って
階段を駆け上がったら
一緒にiPhoneも駆け上がったらしく(?)
華麗に宙を舞い、コンクリートの上に
画面を下に叩き砕け落ちました。


多少忙しさに苛立っていたので
「落ちてるんじゃないわよ、ダメな子ね!」
iPhoneを拾い上げると
バリバリバリ。あ〜お、画面…失念。


ガラスのフィルムを貼っていたので
それが割れたんだろう、めんどくさ。
触るのも嫌になって
iPhoneを放置して仕事に戻ると
帰ってきた夫が私の放置iPhoneに気付き
「あれま。割れちゃったか」と。

大量買いしている替えのガラスのフィルムを持ってきて
「張り替えようね。」
と言ってくれた。が、次の瞬間

「うん、ダメだね。
本体の画面が割れてるね。おしまい」


え…マジか。
フィルムじゃなくて本体逝ったか。
誰だ落としたのは!……私か…


しばらく落ち込んだけど
長男が私のiPhoneを触るのを目にした時
「このままではいけない!怪我する!」
と思い、すぐさまその辺の携帯ショップへ。


ここが恐ろしく長いんだけど
めんどくさ過ぎるから割愛。


とりあえず言われるがままに契約したau
よろしくないプログラムに加入していたため
知らないままでLINEMOに乗り換えてたんだけど
結果的には未だにauに縛られてることに気付き
仕方なくauで新しいiPhoneを購入。


一旦auにキャリアを乗り換えて
そこで「スマトクプログラム」という
格安で携帯を買えるプランでiPhoneを購入。
(じゃないと定価見て卒倒しそうになったわよ)
私は今までiPhone Xs maxという
ごっついでっかいのを使ってたんだけど
これがものすごいストレスだったので
iPhone13miniを見つけて一目惚れ。

『お色は青しかございません』
とのことでしたので別に青でいいよ、ってな訳で青を購入。

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iPhone13mini




そして二日後にLINEMOに乗り換え。


満を辞して
auブラックリスト「早期解約」に
エントリーすることになりました。(仕方ない)


それでも乗り換える価値はあった。
auに乗り換えて2万円割り引かれて
LINEMOに乗り換えて3千円もらった。

ありがたきシステム。
(本当は全然ありがたくないけど)


そんなこんなで
ケースもさっき届きましたゆえ
新しいiPhoneをよろしくお願いします(笑)
今度は落とさないように頑張る。


「楽しそうな人」になりたい。

ここ最近は、自分的に気持ちが上がらない事が続いて
ちょっと嫌やな〜みたいなドロッとした感情が
数日間続いていたのだけれど
可愛い生徒さんと他愛ないお話をして
なんだか気づいたらいっぱい元気をもらっていました。


照れくさくて本人には言えませんが
いつもありがとうございます、ふふ。




先週は私の病院から始まり

(詳しくは下記の過去記事参照)

lupice.hatenablog.com

次男の生まれつきある病気の検査で
日赤病院に行ったり…
入院中の義母のお見舞いを子どもたちを連れて
持っていったり(まだコロナの影響で面会は禁止です)
今日はまたまた次男が熱発して
(腎臓が悪いのですぐ熱が出て寝込みます)
夫に仕事を休んでもらい、看病を任せて
私がその分働いたりしてドタバタコメディでした。


とにかくいろんな病院に行った数日間でした。
しかも、九大病院に日赤にがんセンターにと
大きな病院ばかりです。

病院に行くとすぐに気持ちが臥せってしまうので
おそらくそれもあるのかな、なんだか心が重くって。


昔ほど人の何気ない言葉に
振り回されないように成っているつもりだけど
やっぱり何やら重なって神妙なときは
結構重めなパンチを思わず食らったりするものですよね。
普段は受け流せることでもね。


そんなとき、今日の夜のレッスンで
子どもレッスンのお母様から
「ここに来るとね。先生たちがそれはそれは楽しそうに
音楽をしているのが嬉しくて。
子どもたちがって言うより先生たちが楽しそうなのが見たくて
レッスンに来ているんですよ」
という逆に衝撃的な
パンチのあるお言葉をいただけて
その言葉が色濃く残って
何度も頭の中を勝手に反復しています。




先生たちが、楽しそう。
それが見たくて、来ている。



なんでそんなありがたいお言葉をくださるのでしょうか。
私たちは楽しそうな生徒さんを見て
勝手に楽しんでるだけなのに。
そんなふうに見てくださる方がいるのだ、と
感動してしまっている私がいます。


もう、有り余るお言葉に身の引き締まる思いです。



メソメソしている場合じゃないな、と。
色んな人のいろんな気を勝手に受け取って
うぐぐ…と臥せってる場合じゃないよな、と。


毎日忙しい感情に疲れますが
それも勝手に自分がそうしているだけのこと。
嬉しい言葉はシャワーのように全身に浴びて
要らない言葉は受け流す強さを。

いつまでも不要な感情に囚われて
キラキラな日常を見逃してしまわないように。


今日もまた
たくさんの気づきがありましたよ♪

ラジオパーソナリティ時代の話。

こう、秋めいてくると家事がめちゃくちゃ捗る。
洗い上がった衣類の匂いや珈琲の薫りがより愛おしい。
そんな季節ですねえ〜♪


もうね、毎日がとにかく発見の連続で。
幾つになっても学びは終わらないな〜と
黙々と考えながら運転していました。


運転のお供はCross FM。
25歳からFMkaratsuで
パーソナリティの仕事に就いて
結婚するまでの丸7年
毎週ラジオでMCをしていました。


特に最初の4年は
毎週月曜 17時から2時間生放送の
とてつもない緊張感の担当だったので
声のケアやモチベーション維持は
本当に大変だったなぁと思い出します。


残りの3年は私の名前がついた
五十川雅presents Sounds Fun
(今のスクールの名前にもなった番組です)
と言う音楽番組だったので
気楽に楽しく音楽を紹介していましたが

どちらにしてもやっぱり
声だけで何かを伝えるって本当に難しい。


特に声に自信があったわけでもないし
急に舞い込んできてくれたお仕事だったので
最初の方は何かにつけ
(こんな奴が公共の電波で話していいのか…)と
ものすごく落ち込んで、自問自答も沢山しました。



でも結局ね。

その人にとって 今 必要な物事が
起こるわけだから
逃げてても自分にプラスにはならない。

その瞬間はしんどくて苦しくて
全てを投げ出したくなっても
絶対、後で笑い話にできたり
こうやって語れる日が来るから
あと1日だけ頑張ってみるといいよね。


そう思って、なんとか
奮い立たせて過ごしていました。


思い返せばいつもそうだったなあ…


友達が嫌。先生が嫌。学校が嫌い。
とにかく学校に行きたくなくて
毎日朝になると泣いていた学生時代。

ヴァイオリンのレッスンが怖くて
レッスンに行きたくなくて
どうやって辞めようか悩んだ受験。


受験本番で演奏に失敗して
同行してくれた母に
「生まれてきてごめんなさい」「死にたい」と
帰りの浜松町からのモノレールで
暴言を吐いて母を泣かせた高3。

無事に大学に入学したのに
大学の雰囲気が合わなくて
寮生活が見苦しくて
辞めたくて辞めたくて
バイトに逃げようとした大学時代。

人間関係がしんどくなって
福岡に帰りたくなって母に泣きついた東京時代。


(羅列しただけで親不孝さが半端ないな…)


その度に母のかけてくれた言葉を
思い出していました。

“やめたっていいよ。
やめるのは簡単、いつでもできる!
だからさ。今日まで頑張ってみたら?
それでもし今日苦しかったら
明日もう一回だけ頑張ってみて
やっぱり変わらなかったら、やめたらいいよ。”


この言葉のおかげで
「今日まで頑張る。明日まで。明日で終わり!」
そう自分に言い聞かせて
なんとか奮い立たせてたなぁ、と。


やばい時は上の言葉をノートに書いて
ビリビリとノートから破いて
部屋中に貼り付けてたりしてましたよ。


今日まで!明日まで!それでおしまい!頑張った!


でも、本当そうなんだよね。
長いスパンで物事を考えると
無意識に自分にプレッシャーがかかって
追い込んでしまいがちだけど
とにかく目の前のことを、少しずつ。
これだけでなんだかとっても心が軽くなって
救われた気がするんです。


ありがたかった…

そんなことをふわふわ思い出しながら
洗濯して今日も一日最大級に楽しみます。


毎日、家にいて
可愛い我が子を愛でて
美味しいご飯を食べて
あったかい布団で寝られる。

最幸の贅沢に感謝して。
恩返し(恩送り)していこうと思います。

集中力って逃げ足はやすぎ。

この間生徒さんと話をしてて
「先生ってゲームとかするんですか?」
という可愛い質問をいただきました。(大人の方からです)

 

めちゃくちゃするんですよ。
小学校低学年の時に初めて
父から買ってもらったプレイステーション

ソフトはドラえもんnamco
これが面白くて面白くて
弟と妹と変わりばんこに遊んでいました。


そこからな〜んか色々買ってもらって
その中でもNintendo64は秀逸で
大人になっても遊んでいました。


グロ系やRPGのゲームは避けてたんだけど
夫と出会ってバイオハザードにハマって
夜な夜な2人で朝まで勤しんだり。


独身の頃は時間の使い方とか気にしなくても
膨大にある気がしてたので
ゲームとかメダルとかとにかく
時間もお金もめちゃくちゃ費やしました。

 

で。
今はどうかというと
子供が寝静まったら
じゃあゲームしよう!ってなるんだけど
次の瞬間「うわー電源入れるのめんどくさい」ってなる。


電源を入れるのを頑張れたとしても
遊び始めて5分で
ま。いっか。おしまい。という感じで早3年。


ゲームをやりたい気持ちはあるんだけどね。
続かないんですよ。



そんな話を生徒さんにしたら
「分かります。」
と意外な返答が返ってきた!


年を重ねてくると
だんだん集中力が減ったように感じる、と生徒さんは続けた。
これをやろう、と思っても10分保たない。
後でまた、と思うと
その「後で」は結構な確率で年スパンになる。
だから思い立った時に
どんなに重い腰であろうが
ちゃんと上げないと、次はいつくるかわからない。

どんなに好きなことでも
ちゃんと腰を上げないといけない。


そう仰った時になんというか
めちゃくちゃ腑に落ちた!!

ゲームだけじゃなくて、なんでも。
大人になるとさ、とりあえずが難しくなる。
ちゃんとやろうとしないと
逆にすっごい中途半端で嫌な結果になるのを知ってるし
やることが多すぎて集中しずらい。

だからちゃんと意識して
いろんなことに挑んでいかなきゃいけない。




話は戻って…
でもでも、ゲームっていいですよね。


今思うとその人の本性って見えるじゃないですか。
意識を持って人と接すると
優しくできたりジェントルマンにできたりするけど
実際、目的が別の場所にある時って
咄嗟に意地悪な瞬間が見えたり
自分本位になったりするから
結構そこも私にとって
結婚を決めた大きな要因になった気がします。


夫は熱中してボスと戦ってる時も
今頑張らなきゃって時に銃が弾切れした私に
自分の弾を全〜〜〜部くれて
一生懸命カスい方法でエイヤァって戦ってて
なんかそこにグッと来ましたもんね(笑)


「あ、この人なら守ってくれるかも♡」
ってね。
実際、現実の世界でも頼もしい姿を
ここぞと言う時に見せてくれるのは
素敵なポイントだと思っています。


人の、ゲーム中に見せる姿は侮れませんね。


白髪に奮闘して早10年。

25歳の時に前髪にちらほら白髪が出てきて
早10年が経ちました。


20代は「え!先生、白髪!?」と
ギョッとされてたけど
今はちびっこ達に
「先生、白いノリがついとるよ。あ、違った」
と言われるくらいで小慣れたもんです。


昔から「○○ついとるよ」シリーズには
踊らされてきました。


思春期真っ只中に妹から
「前歯に海苔付いてるよ」と言われて
慌てて鏡を見に行ったら前歯に虫歯。
人から見たら海苔なんだ…やばい。
すぐに歯医者に駆け込んだり。


中学2年生の時は
一重のおもた〜い瞳がコンプレックスで
そんな私を見かねて母が手に入れてくれたアイプチ。
毎日何十回も何百回も一生懸命練習して
いざ学校にアイプチをしていった初日。
隣の席の男子から
「目の上にノリついてる、変な顔」
と言われ、泣きながらトイレで顔を洗ったり。


あの時心に誓ったね。
『絶対に二重になってやる。見返してやる。』
そこからまた猛特訓。
朝から晩からヘアピンで瞼をぐいぐいやったり
(良い子は真似しないでね)
新発売のアイプチは全て
母におねだりして買ってもらってすぐ試しました。

「そんなにしなくても…
家族みんな二重だからいつか二重になるよ」
と引き気味に両親に言われたけど
いつか、じゃダメなのよ!今なのよ!と
血走った目で言い返したのを覚えています。


結果的には大学生くらいで奥二重に変化して
なんか年取ったら二重になってましたけどねえ…
執着している間はうまくいかず
ま、いっか。と力を抜いた拍子にこれですね。
人生と同じね。
みやびの座右の銘。「脱力してなんぼ」



しかしまあ
私はどうも“のり”に好かれるらしい。

 


で、もっぱら今は白髪に苦戦中。
白髪染めも市販のやつは色々試したし
色合いも真っ黒から金髪みたいなのから
流石に紫はおばあちゃん味溢れちゃうから
試したことないけど
結構色々。頑張ってるんですよ、これでも。


でも、ダメね。
染めたところにものすごいムラができるし
思った以上に染まってない。
黒いところはどんどん傷んでる気がする。
このままじゃ老け髪になっちゃう〜〜〜(´;Д;`)


ほんで意を決して
私が信頼を置いている美容師先生に相談すると。

「じゃ、色々試させて♪」
と仰って、なんかすっごい細いラインでブリーチを入れてくださって。

「白髪かカラーかわからないって感じで
見分けるのがめんどくさくなるレベルのカラーを入れてるよ。」


と大層めんどくさそうな作業を
皆さんで懸命に施してくださいました。
いやはや…すごい。
その後、初めて色んな人から前髪を褒められました。

白髪ってね。
歳をとるから白髪になるだけじゃなくて。
遺伝だったり、髪の扱い方だったり
そういうのがものすごく影響するのだそう。


私も白髪家系なので納得。
それにしても早すぎないか?というのは
10代からブリーチをしまくった“ツケ”ね。
これも納得。


「髪の印象ってめちゃくちゃ大事。頑張ろう!」
と背中を押してくださったので
これからはプロの力を借りる所存です。


白髪は永遠のライバル。
またもや何食わぬ顔で登場するので
来週染めに行ってきます。


今の若い子たちは
ものすごいカラフルで可愛い髪色をしているけれど
きっとあれ、すごいカラーの仕方をしてるから
昔の私を見ているようでなんだか心配だ。(まずは己だ)

みんなで白髪と闘おう!ね!ね!ね!